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庄地区(しょう ちく)は、岡山県倉敷市内の地域区分である。同市東北部に位置し、倉敷市役所庄支所が管轄する〔倉敷市は平成23年3月に策定した「都市計画マスタープラン」の「地域別まちづくりの方針<地域別構想>」において、庄支所管轄エリアを庄地区と設定している。〕。かつての都窪郡(都宇郡)庄村(しょうそん)にあたる。 上東(じょうとう)・下庄(しもしょう)・松島(まつしま)・二子(ふたご)・山地(やまじ)・西尾(にしお)・日畑(ひばた)・矢部(やべ)・庄新町(しょうしんまち)・栗坂(くりさか)の各大字からなる。 なお、本項では旧庄村ついても述べる。 == 概要 == 当地域はかつて都窪郡(都窪郡発足以前は都宇郡)庄村であったが、1971年に倉敷市に編入合併した。現在の倉敷市松島、二子、下庄、上東、栗坂、山地、矢部、西尾、日畑、庄新町の字が該当地域である。 地区のほぼ中央部を岡山県道162号岡山倉敷線(旧国道2号)が東西に通っており、ロードサイド店舗が数多く立地している。 倉敷市中心部と岡山市中心部の中間地点に位置し、すぐ南に岡山県総合流通センターがあるため、新興住宅地が多く造成され、人口が増加した。 南西部に接する中庄地区北東部に中庄駅があり、さらに庄地区南西部の松島や二子に大学・高校がある。このため、中庄駅周辺は庄・中庄両地区を跨いで学生街の様相を呈している。この中庄駅周辺地区は近年発展が著しい(なおこのエリアに関しては、便宜上中庄のページにて詳細を記述している)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「庄地区」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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